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《高付加価値経営》2014-05-09

4月に入り消費税率アップ後の風景があちこちに見られます。
私が一番実感するのは、自宅近くのバス停から新千歳空港に向かうバスの運賃です。
これまで千円ちょうどで便利でしたが、千三十円に。後払いなので今までより降車時間が
何となく長く感じられます。5%時代が長かったことを実感させられます。

長期的には、日本の消費税も欧米並みに上がっていくでしょう。
法人税は欧米並みに下がる方向へ、個人の負担は増える方向になるでしょう。

消費税は、付加価値税の一種です。事業を行い生み出した付加価値を対象に
課税を受けるということです。「高付加価値経営」を目指すということは、
消費税の納税額が増える方向を志向していることになります。

「やだなぁ」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、まさか付加価値の低い
事業を願う方はいないでしょう。生み出した付加価値から人件費、地代、
減価償却費、金利や配当、法人税等が支払われます。
つまり人・もの・かねという経営資源の対価として支払われるのです。

一般的に付加価値の大半は人件費でしょう。

したがって付加価値とは、人の汗と知恵の結晶ともいえます。
知恵を絞って独自の製品やサービスを提供することによって高い付加価値を実現できるのです。

消費税の納税の多さは、知恵の多さと言い換えることもできます。
消費税の納税額が付加価値の指標となります。つまり「高付加価値経営を目指そう」は
「消費税の納税額を増やそう」と言い換えることができます。ちょっと皮肉ですね。

消費税増税の影響は、限定的、夏ごろには消費も回復というような観測も一般的です。
今後も予想される消費税率のアップ。

しかし事業を行う私たちは、一喜一憂せず常に付加価値の増加を意識して
経営を行うしかありません。知恵を絞りましょう。知恵の源泉を手にしましょう。

私たちにお手伝いできることとして経営塾21NEXTが始まりました。
ご興味のある方、当事務所の担当者までご連絡下さい。

ナレッジアドバイザー 佐藤 等

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