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00ライフシフト・ワークシフト

どこに資源とエネルギーを集中投下するか【経営のヒント 716】2023.01.05

目標の設定において中心となるのは、マーケティングとイノベーションである。
『経営の真髄』<上>p.186

ドラッカー教授は、マーケティングとイノベーションを組織の基本的な機能であると位置づけました。なぜか。続きを見る…

資源とエネルギーを動員するために【経営のヒント 715】2022.12.26

目標は絶対のものではない。すなわち、方向づけである。
『経営の真髄』<上>p.186

目標という道具を私たちはどのように使っているだろうか。ドラッカー教授は、目標を拘束衣にしてはならないといいます。絶対達成目標などという形で使っていないだろうか。続きを見る…

「目標」の目的は、意図を行動にかえるため資源と行動を集中すること【経営のヒント 714】2022.12.15

「事業の定義は、具体的な目標にする必要がある」
『経営の真髄』<上>p.182

「われわれの事業は何か」、つまり事業を定義することはきわめて重要ですが、それは意図の表明に過ぎません。つまりどんな顧客にどんな価値を届けるのかを掲げただけで、何も起こらないということです。続きを見る…

どんな組織にもイノベーションが必要【経営のヒント 713】2022.12.05

「われわれの事業は何であるべきか」との問いも必要である。現在の事業をまったく別の事業に変えることによって、新しい機会を開拓し、新しい事業を創造することができるかもしれない。
『経営の真髄』<上>p.180

「われわれの事業は何か」という問いは現在を問うています。これに対して「われわれの事業は何になるか」「われわれの事業は何であるべきか」は未来を投影する問いです。続きを見る…

組織と事業を方向づける【経営のヒント 712】2022.11.25

自らの事業は何かを知ることほど、簡単でわかりきったことはないかに思われる。(中略)しかし実際には、「われわれの事業は何か」との問いは、ほとんど答えることの難しい問題である。正解はわかりきったものではない。
『経営の真髄』<上>p.175

ドラッカー教授は、上記(中略)に箇所で「鉄道会社は乗客と貨物を運び、保険会社は保険を引き受け、銀行は金を貸す」と述べました。

自分たちの行っていることを記述したに過ぎません。実際には、顧客は何のために乗客となり、何のために貨物を運ぶのか。何のために保険に入り、何のためにお金を貸すのか。続きを見る…

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