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わが社の技術、情報、知識を使ってどんな成果を出せるのか【経営のヒント 697】2022.06.15

「医薬品メーカーにとっての遺伝子工学や電子医療機器のように、聞いたこともない技術が突然産業と技術に革新を起こす。」
『経営の真髄』<上>p.128

前回からドラッカー教授が挙げた7つのパラダイムシフトについて見ています。

第四のパラダイムシフトについてです。
旧パラダイム:技術と市場と用途はセットである。
新パラダイム:自らの産業や企業に最も大きな影響をもたらす技術は、自分たちの世界の外のものである。続きを見る…

人をマネジメントするのではなく人をリードする【経営のヒント 696】2022.06.06

「フルタイムの正社員さえ、これからはボランティアのようにマネジメントしなければならない。(中略)動機づけ、とくに知識労働者の動機づけは、ボランティアの動機づけと同じである。周知のようにボランティアは報酬を得ないがゆえに、仕事そのものから満足を得る必要がある」
『経営の真髄』<上>p.125

前回からドラッカー教授が挙げた7つのパラダイムシフトについて見ています。続きを見る…

ふさわしい組織の構造はいくつか存在する【経営のヒント 695】2022.05.25

「組織がすべてではない。組織はともに働く人たちを生産的な存在にするための道具にすぎない」
『経営の真髄』<上>p.117

前回からドラッカー教授が挙げた7つのパラダイムシフトについて見ています。

第二のパラダイムシフトについてです。
旧パラダイム:組織は万能の正しい構造が一つある
新パラダイム:ふさわしい組織の構造はいくつか存在する続きを見る…

自分はパラダイムシフトについていっているか【経営のヒント 694】2022.05.16

「違いのほとんどは、用語程度のことにすぎない。適用の仕方の違いにすぎない。直面する問題や機会さえ大きな違いはない。」
『経営の真髄』<上>p.116

今日からドラッカー教授が挙げた7つのパラダイムシフトについて見ていきます。

第一のパラダイムシフトについてです。
旧パラダイム:マネジメントは企業のためのものである
新パラダイム:マネジメントは組織のためのものである続きを見る…

前提が変われば常識が変わる【経営のヒント 693】2022.04.25

「マネジメントのような社会科学では、前提としたものがそのままパラダイム、すなわち支配的な一般理論となる」
『経営の真髄』<上>p.112

前提が変われば常識が変わる―ドラッカー教授は、当然のことを私たちに伝えました。なぜか。

前提は、分析も研究の対象にもならず、疑問ももたれることはないし、あえて取り上げられることもないからです。続きを見る…

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