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ナレッジメール便【経営のヒント 520】2017-06-16

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◆◆◆                         ◆   ◆         ◆    第520号

今日は人口問題からです。

<ドラッカーの一言>

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20年後の労働力はすでに生まれている。

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『イノベーションと企業家精神』p.93

ドラッカー教授は人口構造の変化は見誤りようがないといいます。
典型的な「すでに起こった未来」です。
しかし同時に人々は無視するとも警鐘をならします。

先日、厚生労働省は昨年(2016年)日本で生まれた子供が100万人切ったことを報じました。
97万6979人。ついに…という感があります。同時に発表された出生率は1.44でした。
人口を維持するために出生率2.07といわれています。重い現実です。

私たちの世代は(1960年代)200万人時代です。
日本はこれから人口半減社会に向かって歩きだしたということです。
この事実は生産性向上し、一人当たり所得があがらない限り、GDPも減少し、
いつか半分の規模になる可能性を表しています。

一方で育児環境さえ整えば2人目が欲しいという声も多いという現実が報じられています。
潜在的出生率は1.8程度あるとの試算もあります。これは明らかな社会のギャップです。
現代は子育て世代の7割がなんらかの職に就いている時代です。

しかし条件さえ整えば少子化問題は改善に向かう可能性があります。
社会課題として一人ひとりが行動するときがやって来たといえます。

佐藤 等

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