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ナレッジメール便【経営のヒント 562】2018-08-16

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◆◆◆                         ◆   ◆         ◆    第562号

 

私たちのビル(道銀ビル)の10階に<HK・イノベーション・プラザ>を開設して1年が
経ちました。
その間、「イノベーション研究会」を2クール(全8回)開催させて頂きました。
直近の4回では「イノベーションの起こし方」をテーマに掲げて、イノベーションの機会の
探索を実践的に学びました。
イノベーションの起こし方のイロハのイといったところです。

さて、引続きイノベーションに関する原理を取り上げます。
イノベーションの機会は、イノベーション種のようなものです。
将来、事業として立ち上がることを目指します。
一方でイノベーションの機会の探索とともに大切なことがあります。

新しいことを始める前に既存のものを廃棄する
<マネジメントの原理26>

既存の「もの」には、様々なものが入ります。
大きな「もの」は事業です。
製品やサービスのこともあります。
店舗や工場の閉鎖などもあります。
やり方の変更もあるでしょう。
これらに共通することは、廃棄に伴い経営資源が解放されるということです。
ヒト・モノ・カネなどと呼ばれる経営資源は、何らかの形で資源が結合しています。
これを旧結合といいます。
古いパターンで資源が固定化されています。
たとえば、ある工場を閉鎖して事業をやめることで、そこで働いていたヒト・モノ・カネが
解放されます。
イノベーションを起こすには経営資源が不可欠です。
これらを潤沢に持っている企業はありません。
何かをやめて、余剰の資源を他に振り向けるというパターンが健全です。
そのために必要な行為が廃棄です。
廃棄は体系的に行う必要があります。
たとえば毎年、10月に3年以内にやめることを3日かけて話し合う会議をおこなうなど
ルーティーン化することです。
廃棄は、新しいことを行うための積極的な行為です。
それは未来から求められているのです。

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