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ナレッジプラザコラム《変化と機会》

コラム

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《変化と機会》

人口百万人以上の都市の中で積雪量は世界一という札幌市も
今年は雪が溶け、3月下旬のような街の様子です。

さて事務所は、確定申告のまっただ中です。
例年より譲渡や贈与申告の依頼が多いという実感があります。
相続税と贈与税が増税になる影響もあるのかもしれません。

相続増税時代に対応するため私たち法務会計プラザでは、
昨年道銀ビルに開設となった遺言信託・遺産整理業務などを営む
信託会社の札幌支店と連携して業務を行っています。

また昨年後半から金融機関等からの講演依頼も多く、
今年になってもしばらく続きそうです。
相続、贈与、遺言など何かお困りごとがありましたらお問い合わせ下さい。

さて世の中には法律の改正により業務に影響を与えるということが結構あります。
太陽光の買取価格の改定、介護保険法の改正などはホットな話題です。
また農協改革などは国の根幹を左右しかねません。

これらの改正の一つの流れは規制緩和です。
この場合、一般に受益者にメリットのある形で進むことが多いと思います。
一方で財源の問題で従来の受益者が適用除外になるなど不利益を被る場合もあります。

受益者の損得がある一方で法律の改正によって
新たなビジネスの機会が生まれる可能性があります。
太陽光発電の設置希望者が殺到したのは記憶に新しいところです。

社会の一員としての事業体は、自分たちに直接関連する法令の改変はもちろん、
隣接する法令にもアンテナを張り巡らす必要があります。そこでは情報感度が重要となります。

法律の改変は変化に過ぎません。変化=機会と考えるのは早計です。
その改変がビジネスの機会になるかどうかは、その事業体の経験、強み、資源によります。
世の中の変化を見つめつつ、自分たちの強みの強化に余念なく取り組む姿勢が求まられています。
機会と強みの総点検をしてみませんか。

P.F.ドラッカーの言葉
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人的資源の能力を維持し、その生産性を向上させ続ける会社は、
必ずや大きな成長の機会に出合う。
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『実践する経営者』P39

ナレッジアドバイザー 佐藤 等

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