loadanimation
ナレッジプラザ経営のヒント❶経営幹部使命・組織風土ナレッジメール便【経営のヒント 470】

経営のヒント

HINT

経営のヒント

ナレッジメール便【経営のヒント 470】

◆◆◆                   ◆    ◆     ◆◆◆
◆    ◆                 ◆ ◆     ◆  ◆
◆ 経営のヒント~ドラッカーのナレッジ ◆      ◆◆◆
◆    ◆                 ◆ ◆     ◆
◆◆◆                     ◆  ◆    ◆    第470号

今日のメルマガは〔利益とは何か〕の第4章からです。

<ドラッカーの一言>

●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○

組織の成果は、一人ひとりの人間の生活、人生、環境、健康、期待、能力の変化
という組織の外の世界に表れる。組織がミッションを実現するには、
あげるべき成果を明らかにして資源を集中しなければならない。

●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○

『実践するドラッカー 〔利益とは何か〕』p.90
原典―『経営者に贈る5つの質問』p.55

前回は組織の目的であるミッションとその実現の手段である事業との関係について述べました。
繰り返しになりますが、組織と事業を分けて考える思考が大切です。

さて今日はミッションを実現するための方法についての言葉を紹介します。ポイントは二つです。

1.あげるべき成果を明確にする

2.資源を集中する

ここでの成果とは、「一人ひとりの人間の生活、人生、環境、健康、期待、能力の変化」などの
外の世界における変化のことをいいます。それは顧客に起る変化です。
たとえば冠婚葬祭業は人生に、病院や治療院は健康に、学校や学習塾は能力に
それぞれ何らかの変化を起こすことを通常は期待されています。
「私たちにとっての成果は何ですか」という問いに答えることが求められます。

さらに資源をその成果をあげるために集中します。
資源とはヒト、モノ、カネなどの経営資源です。
資源を集中するとは、具体的には活動を集中することです。
活動には、必ず人やお金といった経営資源が伴っています。
したがって資源の集中はむしろ活動の集中と考えた方がわかりやすいでしょう。

活動の塊を事業といいます。
成果をあげるためにどの事業に集中するかは、一方で何を行わないかでもあります。
やめることと減らすことを明確にすることで経営資源を引き上げ、
成果をあげるための事業に資源を集中させることができます。

経営活動にメリハリをつけることで成果をあげ、ミッションの実現を確実なものにしましょう。

-----
<実践のための問い>

成果をあげるために真に集中すべき活動は何ですか?

佐藤 等

関連記事