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ナレッジメール便 【経営のヒント 360】

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◆ 経営のヒント~ドラッカーのナレッジ ◆      ◆◆◆
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◆◆◆                     ◆  ◆    ◆       第360号

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

360号目。次の10年目のスタートです。
年末号に続き番外編です。

<ドラッカーの一言>
!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!
成功の道は、自らの手で未来をつくる
ことによってのみ開ける。
!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!☆!
『明日を支配するもの』p.106 1999年 ダイヤモンド社

昨年、米中ロ仏の指導者が新たに定まりました。
そして日本も。
一つの節目と感じます。
1999年に本書『明日を支配するもの』でドラッカー教授は、「先進国については、そしておそらく世界全体についても、すでに一つのことが確実である。根本的な変化が続く時代に入っているということである」と指摘しました。
その変化を「世界観の変化」であると断じました。

21世紀に入って既に12年が経過し「世界観の変化」を実感することができます。
たとえば40億人ともいわれる貧困層を示すBOP(Base of the Pyramid)という言葉が生まれ、市場規模5兆ドル超というBOPビジネスを巡る動きが盛んです。

一方で所得格差が世界的に急速に拡大しています。
米英の拡大も著しく、韓国では大統領選挙の主要争点でした。
中国では格差を示すジニ係数が暴動が起こる基準といわれる0.4に迫っているといわれています。
所得格差の根本原因の一つは、知識と情報の装備率の格差と考えられます。
知識労働者が生み出す付加価値の格差でもあります。
教育格差は、知識の格差を助長します。
教育には大いに機会があるということでしょう。

様々な根本的変化が地殻変動的に目の前で起こっています。
今や現状維持は後退です。
未来を自ら生み出すところだけに道が拓けます。
皆さんのそして、貴方の足元の変化は何でしょうか。
大地が一緒に動いているため実感し難いと思います。
しかし確実に大きく動いています。
変化を観る眼を養うことが益々大切になります。
それが成功の道への第一歩です。
鳥の眼になり上空から俯瞰力を高めて自らの手で未来を切り拓いて行きましょう。

佐藤 等

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