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ドラッカーマネジメントを中心としたサブスク型の会員制勉強会です。
経営者、管理職、マネージャー、新入社員、フリーランス、パートタイマーなど、働くすべての人が立場を超えて全国から集まる学び場です。
致知出版社 | 佐藤等(著)
この本に通底するメッセージのひとつに「マネジメントは文化である」というものがあります。日本には人間学という日本独特の文化があります。日本の人間学は東洋思想をベースにしたもの。東洋思想を源流に、人間学とドラッカーを掛け合わせると、どうなるのか。ドラッカーの著作にも儒家の教え、儒教について深くふれている部分があります。東洋思想をドラッカーはよく知っていたと言えます。仏教についても、神道についてもドラッカーは著作でふれています。このあたりのことを、普段「日常のマネジメントでは使っていないよな」という思いがあります。マネジメントイコール西洋のもの。という思い込みがあります。マネジメントはマネジメント。人間学は人間学という別々のものである印象があります。しかし、この伝統文化をどうやってマネジメントに活かしていけばいいのか。例えて言えば、『論語』に出てくる「君子」を「マネージャー」と読み替えれば、だいぶ使えるものがあります。この2つが融合して実践に取り入れられれば、日本のマネジメントがより一層力強くなるような気がしています。まだまだ入り口に過ぎないですが、この入り口の途の一冊が本書であるような気がしています。
著者 佐藤 等
ドラッカー学会共同代表理事
社会に存在する諸々の問題は、社会の機能不全であり、社会を退化させる病である。しかしそれは、マネジメントにとっては挑戦である。
『経営の真髄』<上>p.360
前々回、「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって、2つの領域において生ずる」ということを示しました。