生き生きと働く、
成果をあげる、
そんな職場を全国に。

ナレッジプラザ ナレッジプラザ

TOPICS

直近の開催イベント

リスト表示

ナレッジゼミ

オンライン

07

30

ハニカムチャート研究会

読書会-ベーシック

関東

08

09

実践するマネジメント読書会プレセミナー in横浜湘南(鹿島 晋・原田 和彦)

ビジネス塾

オンライン

08

19

佐藤等最新研究

読書会-ベーシック

オンライン

08

20

Online火曜日(夜)ベーシックコース・プロフェッショナル編(原田 和彦・鹿島 晋)

読書会-ベーシック

オンライン

08

21

[8月開催]はじめて読むドラッカー読書会

無料

オンライン

08

21

[8月開催]はじめて読むドラッカー読書会

読書会-ベーシック

中部

08

22

名古屋ベーシックコース・プロフェッショナル編(岡 康弘・柏原 ひとみ)

読書会-アドバンス

中部

08

22

名古屋アドバンスコース・人と仕事のマネジメント編(大庭 純一・清水 祥行)

ナレッジプラザってどんなところ?

ドラッカーマネジメントを中心としたサブスク型の会員制勉強会です。
経営者、管理職、マネージャー、新入社員、フリーランス、パートタイマーなど、働くすべての人が立場を超えて全国から集まる学び場です。

新刊紹介

ドラッカーに学ぶ人間学

致知出版社 | 佐藤等(著)

個人も組織も成長する大法則

この本に通底するメッセージのひとつに「マネジメントは文化である」というものがあります。日本には人間学という日本独特の文化があります。日本の人間学は東洋思想をベースにしたもの。東洋思想を源流に、人間学とドラッカーを掛け合わせると、どうなるのか。ドラッカーの著作にも儒家の教え、儒教について深くふれている部分があります。東洋思想をドラッカーはよく知っていたと言えます。仏教についても、神道についてもドラッカーは著作でふれています。このあたりのことを、普段「日常のマネジメントでは使っていないよな」という思いがあります。マネジメントイコール西洋のもの。という思い込みがあります。マネジメントはマネジメント。人間学は人間学という別々のものである印象があります。しかし、この伝統文化をどうやってマネジメントに活かしていけばいいのか。例えて言えば、『論語』に出てくる「君子」を「マネージャー」と読み替えれば、だいぶ使えるものがあります。この2つが融合して実践に取り入れられれば、日本のマネジメントがより一層力強くなるような気がしています。まだまだ入り口に過ぎないですが、この入り口の途の一冊が本書であるような気がしています。

著者 佐藤 等
ドラッカー学会共同代表理事

MANAGEMENT'S HINT

新しい価値を世の中に提供する【経営のヒント 771】2024.07.25 update

社会に存在する諸々の問題は、社会の機能不全であり、社会を退化させる病である。しかしそれは、マネジメントにとっては挑戦である。

『経営の真髄』<上>p.360

 

前々回、「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって、2つの領域において生ずる」ということを示しました。

続きを見る…