ABOUT US
いい会社、いい働き方、いい仲間に出会える場
人が出逢うことで新たな価値が生まれる「学びランドJAPAN」を目指して
これからの企業経営におけるキーワードは、学び、考え、そして行動することです。「知行合一」という言葉があります。知は行の元であり、行は知を前提として成り立ち、知の実現が行に他ならないことを言い表した陽明学の言葉です。
21世紀は、「知(ナレッジ)」が重要な意味を持ちます。またこれらの「知(ナレッジ)」に出逢えることは、大切な財産と考えております。私たちは、この財産をソーシャルキャピタルと呼びます。そのために私たちは、人との交流を通して多くの、そして様々な「知(ナレッジ)」に出逢うことができる場を創ろうと考え、ここにナレッジプラザを創設しました。
そしてその場は、「個の自発性」が「新しい価値を生む」オープンな創発的ネットワークであるべきと考えております。多くの志のある方々に積極的に参加していただくことで、ナレッジプラザという場から、北の大地に「知(ナレッジ)」をベースとした新たな価値が生まれること確信しております。
ナレッジプラザ塾長 佐藤 等
佐藤等公認会計士事務所所長
知識とは、本に書かれていたり、人に聞いたりしたものとは違います。それらは、単なる情報に過ぎないのです。学んだことを実践 してみて、失敗をし、自分なりのやり方を体得したものこそが真の知識(ナレッジ)です。
正しい知識に触れることが第一ステップであれば、その知識を実践に移すことが次のステップです。当然、実践に失敗はつきものです。しかし、実践なしに成果はありません。繰り返し実践することで、習慣を形成することができます。一つの習慣を増やしていけば、いつしか必ず大きな成果に結びつきます。
ナレッジプラザは、時代を生き抜く「知識」の提供のみならず、その活かし方(「実践」と「継続」)について体系的に学ぶことができます。
出逢いとは、名刺交換の数ではありません。同じものを見聞きした者同士が共有する価値観に裏付けられた信頼関係を築くことが重要です。
お招きしたある講師の先生から印象的なお褒めの言葉をいただきました。それは、ナレッジプラザには『互師互弟』という文化があるということでした。
立場や企業を超えて、時に師として教え、時に弟子として学ぶという真摯な姿勢がナレッジプラザの文化であり、醸造された風土です。
学んだ事の実践を競い合うだけではありません。仲間への支援、仲間への励ましが、結果的に自己の成長・発展に繋がるという価値観を共有しているのも大きな特徴です。
どんなことをすればもっと大きな価値を生み出せるか、どんなことをすれば、もっと多くのお客様により価値がある商品やサービスを提供できるかを一緒に考えていただくための基礎となる価値観を共有した関係こそが、私たちの目指す、地域を豊かにするための“人と人との繋がり”です。
価値を生み出すための、経営資源は旧来から一般に「ヒト・モノ・カネ」といわれ、20年程前からは、第四の資源として「情報」が加わりました。
近年は、何が価値を生み出しているかについてさらに研究が進み、第五の経営資源「知識」、第六の経営資源「社会関係資本(いわば人と人との信頼関係)」が加えられました。
ナレッジプラザは、社内ではもつことのできない「知識」と「社会関係資本」を形成するための100年続くインフラとなりたいと願って創設されました。
地域社会が豊かにならずに、自社だけ、自分だけが豊かになるには限界があります。知恵を絞って地域に大きな価値を創造した企業が豊かになるのは当然のことです。私たちと共に学び、絆を作り、そしてそれらを利用して、自社単独ではできなかったような大きな価値を地域に生み出す企業へと新たな成長をしていただくのが私たちの願いです。
ナレッジプラザ会員は、月会費でビジネス塾・読書会・ナレッジゼミなど複数受講いただけます。D-Labメンバーは、佐藤等の特別研究会へのご参加、ドラッカー研究レポートの郵送等、ドラッカーを深めたい方にオススメです。