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外に向けた感覚器官【経営のヒント 841】 2026.08.17

今日データが最も求められているのが、外部の世界についてのものである。
『経営の真髄』<下>p.125

理由は、組織の成果は組織の外にあるからです。あらゆる組織は社会、経済、人間に貢献するための道具です。具体的には、道具が生み出す成果とは、顧客に起こる望ましい変化のことです。

売上高や利益ではありません。しかし組織が手にしているデータの多くは続きを見る…

          
          

データをとるという行為【経営のヒント 840】 2026.08.05

データをとられることは重視されたことを示す。
『経営の真髄』<下>p.123

自然科学などのハード・サイエンスの世界では、データをとるという行為によって現象が変化することもなければ、データをとる者や利用する者の意識が変化することもありません。

ところが企業活動などの複雑な知覚世界では、データをとることは主観的な行為です。なぜならデータは続きを見る…

          
          

知覚の仕方の違い【経営のヒント 839】 2026.07.27

MBOの最大の目的は、上司と部下の知覚の仕方の違いを明らかにすることにある。
『経営の真髄』<下>p.120

MBO(自己目標管理)という方法の中で、コミュニケーションの原理は最大限生かされます。

「MBOにおいては、部下は上司に対し。自分が組織全体もしくは自分の部門にいかなる貢献を行うべきであると考えるかを明らかにしなければならない」とドラッカーは言います。つまり部下が立てる目標は続きを見る…

          
          

コミュニケーションは情報ではない【経営のヒント 838】 2026.07.15

コミュニケーションにとって、主役は知覚であって情報ではない。
『経営の真髄』<下>p.118

ここまでドラッカーのコミュニケーションの4つの原理を取り上げてきました。
①コミュニケーションとは知覚である
②コミュニケーションとは期待である
③コミュニケーションとは要求である
コミュニケーションは情報ではない

最終回は、情報についてです。コミュニケーションは、人と人との続きを見る…

          
          

コミュニケーションは要求である【経営のヒント 837】 2026.07.06

コミュニケーションは、受け手に全面降伏を要求する
『経営の真髄』<下>p.117

コミュニケーションの3つ目の原理は「コミュニケーションは要求である」です。

「コミュニケーションは、それが受け手の価値観、欲求、目的に合致するとき、強い力となる。逆にそれらのものに合致しないとき、まったく受けつけられないか、抵抗される」とドラッカーはいいます。

強い力となるか、抵抗になるかは、続きを見る…