MANAGEMENT HINT
コミュニケーションは、受け手に全面降伏を要求する。
『経営の真髄』<下>p.117
コミュニケーションの3つ目の原理は「コミュニケーションは要求である」です。
「コミュニケーションは、それが受け手の価値観、欲求、目的に合致するとき、強い力となる。逆にそれらのものに合致しないとき、まったく受けつけられないか、抵抗される」とドラッカーはいいます。
強い力となるか、抵抗になるかは、続きを見る…
受け手が期待しているものを知ることなく、コミュニケーションを行うことはできない。
『経営の真髄』<下>p.116
コミュニケーションの4つの原理の第二は「②コミュニケーションとは期待である」です。
コミュニケーションの原理の第一は「①コミュニケーションは知覚である」でした。知覚は、コミュニケーションの受け手の問題です。つまり、発し手からの情報のすべてが受け手に伝わるわけではなく続きを見る…
「大工と話すときには大工の言葉を使え」
『経営の真髄』<下>p.116
コミュニケーションの4つの原理の一つ「①コミュニケーションとは知覚である」を説明するため、ドラッカーは、ソクラテスの言葉を引用しました。
つまり相手の知覚できる言葉を使って始めてコミュニケーションは成立するという原理です。この言葉は、コミュニケーションといえば話し手の巧拙に焦点が当てられがちですが、本当に大切なのは続きを見る…
明らかになったことといえば、コミュニケーションは一角獣のようにわからないということだけである。
『経営の真髄』<下>p.115
組織内のコミュニケーションは、今も昔も組織の大きな悩みの種です。しかしドラッカーは、「議論は多い。多すぎて何が論じられているかすらわからない」と指摘しました。続きを見る…
組織をコントロールするうえで、的確な人事にまさるものはない。
『経営の真髄』<下>p.112
人事の基本は、①優れた人を探さない、②適所に適材を配置するということです。
すべての「所」、つまりすべての役割を果たせる優れた人は存在しません。その「所」にふさわしい人とそうでない人がいるだけです。的確な人事とは、続きを見る…