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組織の目的と手段【経営のヒント 657】2021.04.15

組織がなければマネジメントはない。マネジメントがなければ、人の群れがあるだけであって組織はない。その組織が社会のための機関である。それは、社会、経済、人間が必要とするものに貢献するために存在する。
『経営の真髄』<上>p.24

ドラッカー教授は、マネジメントの定義は「何に貢献するかによって」決まるといいます。組織は社会の機関(道具)であるからには、社会における存在意義がなければなりません。

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マネジメント・チームのつくり方を学ぶ【経営のヒント 656】2021.04.05

組織が生存を続けるには、ある段階において、構造、原理、姿勢、仕事を変えなければならない。組織はマネジメントを必要とするようになる。

『経営の真髄』<上>p.22

マネジメントとは、経営者のことではありません。役員会のことでもありません。もちろんオーナー権を持つ者という意味でもありません。機関です。機能を持った人の集まり、つまりチームです。

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ドラッカー「経営の真髄」を書いた目的【経営のヒント 655】2021.03.25

今日では、意味ある競争力要因は知識労働者の生産性だけである。その生産性を左右するものは、マネジメントではなく知識労働者自身である。雇用主たる組織のあり方を規定するものは知識労働者である。

『経営の真髄』<上>p.20

 

これをドラッカー教授は「新しい事態である」と評しました。つまり、組織の命運を握るのは、知識労働者だというのです。こうした新しい事態に応えるためにどうすればよいのかという問題意識から書かれたのが本書です。つまり本書の目的です。

 

次の象徴的な言葉に表れています。

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『経営の真髄』は「有機体としてのマネジメント」を学ぶために現代的にアップデートされた著作【経営のヒント 654】2021.03.15

重要なことは、部分の効率ではなく、成長、均衡、調整、統合の結果としての全体の成果である。

『経営の真髄』p.4

『経営の真髄』の編集を担当したジョセフ・A・マチャレロ教授は、序文で「有機体としてのマネジメント」を強調しました。すなわち「全体は部分の総和を越え、しかも部分とは異質であるがゆえに、大きなフレームワークのもとに理解を進める必要がある。(中略)マネジメントは、一つの大きな有機体として見るとき、はじめて意味ある存在として理解できるものとなる」。

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ドラッカー教授の『マネジメント』をアップデートした作品『経営の真髄』を読む【経営のヒント 653】2021.03.05

ポラスとの共著を書き上げたとき、書名候補は100を超えた。困った私たちは、いつそ「すべてはドラッカーの言うとおり」にしようかと言った。

『経営の真髄』「ドラッカーが遺したもの」

 

名著『ビジョナリーカンパニー』誕生に関わる秘話を著者のジム・コリンズが『経営の真髄』の冒頭を飾りました。

 

今日からメルマガは、ドラッカー教授の『マネジメント』(1973)をアップデートした作品『経営の真髄』から送ります。同書は、1974以降、ドラッカー教授が逝去される2005年までに発表された著作群をリソースとして原著『マネジメント』をジョセフ・A・マチャレロ教授が編集したものです。

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