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実践するドラッカー講座利益とは何か

LESSONS FROM P.F.DRUCKER | WHAT IS PROFIT?

講座概要

利益の本当の意味を知ったとき、成長がはじまる

仕事の意味、働く意味、そして利益の意味を教わる機会はなかなかありません。
『利益は条件である』というドラッカー教授の言葉の真意を知るところから本講座は始まります。

　「実は、利潤動機で働くことには違和感を感じていました。でも、利益の本当の意味がわかったとき、私の中で、働く意味も変わりました。」この講座が終わった後、数ヶ月していただいたメールです。利潤動機とは、わかりやすく言えば利益を目的にするということです。
　本講座では「実践するドラッカー利益とは何か」をテキストに、私たちが知らず知らずにしている「利益についての五つの誤解」を解きます。そして、これまで十分に考えてこなかった「経営者に贈る五つの質問」を軸に経営の原理原則レクチャーを行い、それに対応する問いかけのワークを通して、正しい利益の創り方を手に入れます。

「実践するドラッカー利益とは何か」について

　企業が利益をあげなければならないのは、法律でいわれるような「営利」法人だからではありません。経済学でいうような「企業は利潤動機で動く」でもありません。
　答えは、「経営者に贈る５つの質問」としてドラッカー教授がまとめた問いかけの中にあります。利益についての誤解を正し、組織の目的を見直す。その目標を事業活動に結び付ける。自社の事業活動が目指す成果を明確にする。そして、『必要な利益』があがる体制をつくることを目指すのが本書です。

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基本カリキュラム

はじめに「P.F.ドラッカーに学ぶ」
ミッション：＜五つの問い＞第一の問い「われわれのミッションは何か」
顧客：＜五つの問い＞第二の問い「われわれの顧客は誰か」
顧客：＜五つの問い＞第三の問い「顧客にとっての価値は何か」
成果：＜五つの問い＞第四の問い「われわれの成果は何か」
自社の利益ポジション「利益とは何か」
「必要最低限の利益」と付加価値
製品・サービス分析：商品/市場/資源配分の分析
計画：＜五つの問い＞第五の問い「われわれの計画は何か」
利益についての誤解

※開催講座によってカリキュラムが変更になる場合があります。詳しくは各開催講座の詳細をご確認ください。

受講いただいた皆様の声

Q. 今日、学んだことは何ですか？

「この利益編を受講して、はじめて本気で稼ぎたいと思えるようになりました。どこかで利益を上げることについてのメンタルブロックがあったようですが、利益の本当の意味を知り、頭がすっきりです。」

40代店舗開発事業経営者

Q. 今日、学んだことは何ですか？

「ミッションとか、理念とか、大切だとは教わりましたが、心のどこかで「きれいごと」だと思っていました。ミッションと利益は、両立すること、させなければならないことが腹に落ちたとき、これまでの節税ばかり気にしていた自分を恥じて、途中で退出したくなりました（笑）。」

30代個人事業主

Q. 今日のご感想をお書きください。

「若手から『なぜ利益が必要なのか』を訪ねられたときに、適当にごまかしてきていたのですが、今回マネジャーになったので、『これからどうしようか』と思っていました。これまでの私が考えていた「利益」や「コスト」に関する考え方が次々と覆されたので、もう一度、今日のお話を整理してます。そして、若手に利益の本当の意味を熱く語ってあげたいと思います。ありがとうございました。」

30代営業マネジャー