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≪マンダラ手帳≫

 ブームは突然始まりました。火付け役は、我が法務会計プラザの太田勝久弁護士。現在約150名が同じ手帳を使っています。手帳の名前は「マンダラ手帳」。名前を聞くと???となりますが、私も手にした瞬間に書き込みを始めていました。開発者は、松村寧雄氏。手帳の特徴は、一週間サイクルで目標設定・計画構築・分析評価ができることです。私自身この手帳のお陰で20%くらい生産性が上がったと思えるくらいです。

 さて新年もしくは新年度に向けて経営計画を作成している経営者の方も多いと思います。ある統計によれば、中小企業で経営計画を立てているのは3割程度とか。多いのか少ないのか判断に迷うところです。立てない理由のトップは、忙しいから。<緊急性大、重要性小>の目先の小さな課題に追いたてられている経営者像が浮かんできます。本当は、経営計画の作成は<緊急性小、重要性大>に入る課題で優先順位は上のはずです。

 先日あるセミナーで26年間経営計画書を作成し続けている経営者の方にお目にかかりました。その経営計画書を見せてもらったのですが、魂の入った素晴らしいものでした。成果も創業から連続黒字ということで納得。さらに「わが社は11ヶ月決算です。残りの1ヶ月は来期の計画を立てます」との弁、感服しました。おそらく世界で一番経営計画の重要性を認識している企業なのではないでしょうか。

 「ゴールなくして到達なし」です。皆さんも一度真剣に経営計画作りに取り組んでみませんか?その上「マンダラ手帳」を使えば、成果は倍増・・・。経営計画についてご質問などあれば、私に。「マンダラ手帳」及び「マンダラ」そのものにご興味のある方、自信を持って太田弁護士をご紹介します。お声がけ下さい。なお法務会計プラザは、宗教法人ではありませんので悪しからず。

ナレッジアドバイザー 佐藤 等

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