≪”会計”の常識を変えてみませんか?≫
3月決算の申告が終わると、お蔭様でホッと一息、事務所内の空気が変わります。毎年のことで1年の重要なサイクルの一つです。来年も確実にやってくるサイクルです。
一方で、今年で終わったサイクルがあります。小学校6年生の長女の運動会が先月の最終週の土曜日にありました。なんと長男、次男から連続して16年間運動会に通いました!ホッと安堵感もありますが、一方で寂寥感もあります。毎年確実にやってきたサイクルも年齢を重ねると終わるものもある…なんとなく初めての感覚でした。要は!“トシ”ということでしょうね(笑)
さて5月25日からはじまったセミナー「実践するドラッカー〔会計編〕」が好評です。企業の存続のために必要な会計とは何か、企業の付加価値を増やす会計とは何かなど従来の制度会計にとらわれない発想で会計を活かしていこうという視点からお話しています。
私たちが知らずに使っている「会計」とは、実は「制度会計」のことです。それは、会社法という制度に基づく株主・債権者のための会計であったり、申告所得を算定するための税務会計であったりを指します。要は、税務署や銀行や株主に提出することを目的としている決算書を作成する会計です。目的があり制度がある。従来の決算書は、マネジメントの役に立つという目的をもって作成されていませんから、何かと不自由です。
セミナー「実践するドラッカー〔会計編〕」では、マネジメントの役に立つという目的から会計をとらえ直しております。<ドラッカー教授のマネジメント+会計>で、これまでの常識が180度回転します。会計思考のパラダイムシフトを感じてもらいたいと思います。
好評により8月から常設講座化を考えております。もちろん顧問先様の受講は無料です。ご興味のある方はDサポート㈱多地(011-261-4471)までお電話下さい。予定等詳しい情報をお知らせいたします。
ナレッジアドバイザー 佐藤 等