HINT
成果中心の精神を高く維持するには、配置、昇給、昇進、降格、解雇などの人事に関わる決定が、人を方向づけるうえで最強の手段であることを認識しなければならない。
『経営の真髄』<下>p.81
「あの人が昇進するんだ」。人事には強力なメッセージが含まれていることを理解しておかなければなりません。
それゆえドラッカーは、真摯さを欠く者を役員やマネジャー職に就けてはならないといいます。なぜなら続きを見る…
組織は、問題ではなく機会に目を向けることによって、その精神を高く維持することができる。
『経営の真髄』<下>p.80
問題と機会のどちらに人のエネルギーが集まりやすいかについて議論の余地はないでしょう。機会は、挑戦、興奮、満足を含みます。
もちろん問題は無視できません。しかし会議のたびに問題に目を向けているようでは、続きを見る…
マネジメント自身が、自らの真摯さを明らかにしていかなければならない。
『経営の真髄』<下>p.74
ドラッカーがいう「成果中心の精神」の中核にあるものがマネジメント自身の真摯さである。
精神とは、続きを見る…
成果中心の精神とは、投入した以上のものを生み出すことである。それはエネルギーを創造することである。
『経営の真髄』<下>p.74
ドラッカーがいう「成果中心の精神」とは、人だけがもつエネルギーを有効に用いることです。投入した以上のものを生み出すことは、物的なエネルギーでは実現不可能です。それは人だけがなしうることです。
精神とは、続きを見る…
組織の精神とは、仲よくやっていくことではない。組織における判定基準は、成果であって仲のよさではなない。
『経営の真髄』<下>p.73
ドラッカーは「成果中心の精神」といいます。しかも凡人が非凡な成果をあげることを目指しています。
そのための「精神」です。精神とは人間の内面的な活動のことです。心の向きといってもよいかもしれません。
その組織に属する人たちの心は成果に向いているのか。続きを見る…