経営のヒント

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方向づけ

組織という道具には目的がある【経営のヒント 543】2018.02.05

原理・原則にしたがっているからといって成功は保証されるわけではありません。
しかし原理・原則に反したとき長期的には必ず失敗が約束されています。

教授からそのマネジメントの哲学を学べば学ぶほどマネジメントとは失敗しないために
身につけなければならないものだということを思い知らされます。

「失敗しないための原理のマネジメント」
今年初めからお伝えしているベースにある考え方です。
成功を求めて原理に反した方法をとるという愚を犯さないために原理のマネジメントを
大いに活用したいものです。

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いかに賢明になろうともコミュニケーションは成立しない【経営のヒント 496】2016.10.17

「われわれはこれまで数百年にわたって、コミュニケーションを上から下へと試みてきた。
しかしそれでは、いかに賢明になろうともコミュニケーションは成立しない」(『マネジメント〈中〉』p.152)
さて現代の状況はいかに…今月はドラッカー教授がコミュニケーションをどのように考えていたかを見ていきます。
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マネジメントとは知ることではなく、実践することである【経営のヒント 475】2016.03.15

言葉は道具である。ドラッカー教授はそう考えていました。
多くの場合は情報を取得し、使った情報を発するのは言葉によってです。
つまり読み、聞きして情報をインプットし、話し、書くことで情報をアウトプットします。
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方向づけ【経営のヒント 474】2016.03.05

組織に属する一人ひとりがどちらを向いているかは重要です。
なぜなら一人ひとりはそれぞれに個性を持ち、強み(資質)もワークスタイルも価値観も異なるからです。
つまり方向性を示さなければそれぞれのやり方と価値観で行動し始めるのです。
世にいうベクトルがあっていない状態です。
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