経営のヒント

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06.ドラッカーの遺言

個人のイノベーション【経営のヒント 118】2006.04.17

今日は、『ドラッカーの遺言』最終章(第6章)「個人のイノベーション」です。
本当に最後のメッセージになってしまいました。
章の冒頭、決まって尋ねられる質問、
「新しい時代の中で、私たちはどう生きていけばよいのでしょうか?」に対して次のように答えています。続きを見る…

経営とは?リーダーとは?【経営のヒント 117】2006.04.05

『ドラッカーの遺言』、第五章「経営とは?リーダーとは?」パート2です。
今日は「リーダーとは?」に関して書かせていただきます。
私たちがリーダーという言葉を使うとき、先頭に立って人々を引っ張っていくというイメージを持っていなうでしょうか?続きを見る…

経営とは?リーダーとは?【経営のヒント 116】2006.03.23

『ドラッカーの遺言』も佳境に入ってきました。
第五章は「経営とは?リーダーとは?」です。とても重要なので2回に分けて書かせていただきます。まずは、「経営とは?」についてですが、シンプルに「経営とは、成果を生み出すために行う業務行為である」と定義しています。
そして今日の一言は、その経営の本質について言い表したものです。続きを見る…

日本が進むべき道【経営のヒント 115】2006.03.15

『ドラッカーの遺言』、第4章は「日本が進むべき道」です。
ドラッカー教授の日本人に対する危惧の章です。しっかり耳を傾けたいと思います。
先ず日本が直面している問題を「グローバル化した世界経済=情報経済」からひどく立ち遅れており、その結果日本が最も苦労する国になると指摘しています。続きを見る…

“仕事”に起こった変化【経営のヒント 114】2006.03.03

『ドラッカーの遺言』第3章は「“仕事”に起こった変化」です。
前回のメルマガ「いま」の捉え方から今回の「変化」へと進んで行きます。
リストラという言葉もすっかり定着した感がありますが、本質が変化して世に受け入れられています。本来は、リストラ=リストラクチャリングは、事業再編ということですが、もっぱら人員圧縮、首切りの別名になってしまいました。
この背景にある意識を端的に表しているのが今日の一言です。続きを見る…

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