HINT
『断絶の時代』第6章のテーマは、「途上国の貧困」です。
グローバル化の一側面として語られています。
かつて私たちの北海道にも北海道開拓使とよばれる経済開発をミッションの一つとする政府機関がありました。続きを見る…
『断絶の時代』第5章は、「経済のグローバル化」がテーマです。
グローバル化は、今でこそ当たり前になりましたが、この本が書かれた1969年当時は、この言葉が出現したばかりでした。
ドラッカー博士は、グローバル化の原因の一つを次の言葉で言い表しました。続きを見る…
『断絶の時代』第4章は、「経済政策の転換」がテーマです。
この章で語られている転換すべき政策は、産業政策であり、
(1)労働力の移動、(2)経済のグローバル化、(3)新技術革新
という三つの観点から述べられています。続きを見る…
明けましておめでとうございます。
お蔭様でこの一月でこのメルマガも6年目に突入します。
新年早々のお題は、「方法論としての企業家精神」、『断絶の時代』第三章のテーマです。「方法論としての」という言葉がついていることがミソです。続きを見る…
今年最後の【経営のヒント】は、『断絶の時代』第二章「新産業の誕生」からです。
1969年に書かれた本書で紹介された新産業は情報産業、海洋産業、素材産業、都市開発の四つです。それ以前の牽引役は、農業、鉄鋼業、自動車工業だといいます。続きを見る…