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親炙(しんしゃ)と私淑(ししゅく)という言葉【経営のヒント 650】2021.02.05

今回も「どのように人間学を学ぶのか」という観点からお伝えしたいと思います。以下に示すように、昨年後半から取り組んでいる<人間学マップ>の3つの大項目の一つです。

 

<人間学マップの項目>

(1)なぜ人間学を学ぶのか

(2)どのように人間学を学ぶのか

(3)人間とは何を学ぶのか

 

(2)「どのように人間学を学ぶのか」について前々回は、「読書尚友」―書を友とし、己と向き合い、己を高める―を挙げ、前回は、「人生にテーマをもつ」という方法について述べました。

 

今日は、読書尚友とともに重要な学びの源泉について考えてみたいと思います。親炙(しんしゃ)と私淑(ししゅく)という言葉があります。どちらも師を意味する言葉です。

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人生にテーマをもつ方法【経営のヒント 649】2021.01.25

今回も「どのように人間学を学ぶのか」という観点からお伝えしたいと思います。以下に示すように、昨年後半から取り組んでいる<人間学マップ>の3つの大項目の一つです。

 

<人間学マップの項目>
(1)なぜ人間学を学ぶのか
(2)どのように人間学を学ぶのか
(3)人間とは何を学ぶのか

 

(2)「どのように人間学を学ぶのか」について前回は、「読書尚友」―書を友とし、己と向き合い、己を高める―を挙げました。

 

今日は、「人生にテーマをもつ」という方法について述べたいと思います。表現としては、「一貫持続」「自分の花を咲かせる」「人生に誓うものをもつ」など表現は様々です。ちなみに上記の表現は、人間学を学ぶための日本唯一の雑誌『致知』の過去の特集テーマです。

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どのように人間学を学ぶのか【経営のヒント 648】2021.01.15

感染症にともなう緊急事態宣言地域が拡大しています。日本にとっても人類にとっても逆境の時が続きます。前回、「何のために学ぶのか」と問い。その理由の一つに「順逆を超えるために学ぶ」を挙げました。今このようなときのために人間学を学ぶ必要があります。

 

さて前回年末年始から取り組んでいる<人間学マップ>について触れまた。大改造後の枠組みがおおよそ明確になりつつあります。

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人間学を学ぶ3つの理由【経営のヒント 647】2021.01.05

あけましておめでとうございます。

本年もナレッジメール便をよろしくお願いいたします。

 

今年も<マネジメントと人間力>というテーマでお伝えしていきます。

私は年末年始、<人間学マップ>の制作に取り組んでいました。

ゆえあって昨秋に取り掛かりましたが、年末年始に大改造を試みました。

 

<人間学マップ>制作の目的は、人間学という大海原を泳ぐためです。

3つの観点からまとめてみました。

(1)なぜ人間学を学ぶのか

(2)どのように人間学を学ぶのか

(3)人間とは何を学ぶのか

 

今日は、(1)についてお伝えしたいと思います。

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アフターコロナに向けた人間力を磨く人材育成【経営のヒント 646】2020.12.25

今年、最後のメルマガになります。半年ほど、<マネジメントと人間力>というテーマでお伝えしてきました。また、人間学を学ぶ雑誌『致知』の連載も3年目に入りました。

 

この領域は、昨年末に出した『ドラッカー教授組織づくりの原理原則』を出した時には、私の中では未開の領域でした。しかしこの著作の原稿作成する過程で「物語13」(東急百貨店本店)や「物語10」(都田建設)など事例を再読するうちにドラッカー教授のマネジメントの中でも大きな領域を占めることを理解するに至りました。

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