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前回からセルフマネジメントの領域を取り上げています。 ドラッカー教授のマネジメントの体系の4つの柱の一つです。 前回はセルフマネジメントの目的である自己成長、自己実現について考えてみました。 前回の原理の復習からです。
<マネジメントの原理124> 人のために行う仕事は人を成長させる機会となる
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人のマネジメントに関する原理原則を紹介してきましたが、今日から「セルフマネジメント」の 領域に入ります。 セルフマネジメントは人のマネジメントと表裏をなしています。 この2つのマネジメントは、事業のマネジメントや仕事のマネジメントが客観的、論理的なのに 対して、情緒的、主観的です。
前回の人材開発から派生して今日は「自己開発」について考えてみます。 前回の確認からです。
(再掲) 人材開発という言葉は組織の役割(目的)と関係しています。 組織の役割は、一人ひとりのメンバーが自己成長を目的に自己開発することをサポート することです。 (中略) しかし組織が人を成長させることはできません。 組織は単なる道具だからです。 この原理を正確に表現すると次のようになります。
第二に、組織の目的は所属する人を成長させることである <マネジメントの原理4> (再掲終)
前回から人のマネジメントに関してまだ触れていない部分をフォローしています。 今日は、ドラッカー教授が示したマネジャーの5つの仕事(以下に再掲載)の中から 動機づけについて考えてみます。 1.目標を設定する 2.組織する 3.動機づけとコミュニケーションを図る 4.評価測定する 5.人材を開発する
前回から「人のマネジメント」における人がもつ5つの側面を深掘りしてできるだけ多くの 原理を取り出したいと思います。 以下、人の多面性を5つの側面で表現した原理の復習からです。
人のマネジメント上考慮すべき側面は5つある― 1.生理的な側面、2.心理的な側面、3.社会的な側面、4.経済的な側面、5.政治的な側面である。 <マネジメントの原理45>