MANAGEMENT HINT
新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
さてマネジメントの原理を紹介して2年が経ち、3年目に入ります。
その間、128つの原理を紹介してきました。
以下は、2018年1月5日の第540号の書き出しの文章です。
初心にかえって振り返ってみたいと思います。
今年最後のメルマガとなります。
セルフマネジメントの領域の原理が続きます。
セルフマネジメントは、ドラッカー教授のマネジメントの体系の4つの柱の一つです。
前回の原理の復習からです。
<マネジメントの原理126>
顧客に価値を提供するために「私はどのような強みを生かして仕事を行うべきか」を問う
しばらくセルフマネジメントの領域を取り上げます。
セルフマネジメントは、ドラッカー教授のマネジメントの体系の4つの柱の一つです。
前回の原理の復習からです。
<マネジメントの原理125>
顧客に価値を提供するために「私はどのような貢献をすべきか」を問う
前回からセルフマネジメントの領域を取り上げています。
ドラッカー教授のマネジメントの体系の4つの柱の一つです。
前回はセルフマネジメントの目的である自己成長、自己実現について考えてみました。
前回の原理の復習からです。
<マネジメントの原理124>
人のために行う仕事は人を成長させる機会となる
人のマネジメントに関する原理原則を紹介してきましたが、今日から「セルフマネジメント」の
領域に入ります。
セルフマネジメントは人のマネジメントと表裏をなしています。
この2つのマネジメントは、事業のマネジメントや仕事のマネジメントが客観的、論理的なのに
対して、情緒的、主観的です。