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新しいテーマ<マネジメントと人間力>の8回目です。前回は、本がしっかりしていないと末も生きないということを確認しました。つまり知識や技術という末学だけでは、何事もなすことができない。そのためには本学と呼ばれる人間学の修養が不可欠であるということです。そして人間学には、習慣という側面と道徳という側面があるということです。人間を相手にしているため「側面」という言葉を使いました。
さて今日は、成果をあげる能力以外の習慣にも目を向けてみます。つまり社会において人生をよりよく生きていくには、業務知識やそのスキルだけでなく、どんな人生知識をトレーニングによって身につけるかが重要です。
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新しいテーマ<マネジメントと人間力>の7回目です。前回は、ドラッカー教授の言葉から「何を模倣の対象とするのか」を考えてみました。現代では技術や知識は、模倣の対象というよりもトレーニングの対象と考えるのが妥当です。たとえば会計という、いわば経済言語をトレーニングにより身体能力化することで使える知識に転換するのです。
新しいテーマ<マネジメントと人間力>の6回です。前回取り上げたドラッカー教授の言葉から始めます。
成果をあげるエグゼクティブの自己開発とは真の人格の形成でもある。それは機械的な手法から姿勢、価値、人格へ、そして作業から使命と進むべきものである。 『経営者の条件』
人格にまで踏み込んで記述したドラッカー教授。さらに前回「模倣」という一つのキーワードに関するドラッカー教授の言葉を紹介しました。今日は次の問いを考えてみたいと思います。
新しいテーマ<マネジメントと人間力>5回目です。前回取り上げたドラッカー教授の言葉から始めます。
「成果をあげるエグゼクティブの自己開発」の先に人間学でも主要なテーマとなる人格や使命があるというのです。ドラッカー教授の次の言葉は、自己開発を定義した言葉です。 続きを見る…
新しいテーマ<マネジメントと人間力>の4回目です。この試みは、ドラッカー教授の次の言葉から始まっています(前回も掲載)。
「マネジメントとは、科学であるとともに同時に人間学である。客観的な体系であるとともに、信条と経験の体系である」 『マネジメント<上>』p.38
今日は、人間学とドラッカー教授のセルフマネジメントの異同について考えてみたいと思います。