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①セルフマネジメント

意思決定は、問題の本質を見極め、真の問題を対象とした意見の土台をつくることから始める【経営のヒント 619】2020.03.26

意思決定をテーマにして3回目になります。
意思決定の手順の復習からです。

意思決定は、手順にしたがう。
(1)問題の本質を見極め、真の問題を対象とした意見の土台をつくる
(2)関係者から異なる意見を集め、複数の選択肢をつくる
(3)一つの選択肢を選んで実行に移す
(4)同時に成果の基準を明確にし、モニタリングを行う
(5)実行結果をモニタリングし、フィードバックを行う

前回、(1)を説明しました。原理の形でまとめておきます。

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意思決定は、問題の本質を見極め、真の問題を対象とした意見の土台をつくることから始める【経営のヒント 618】2020.03.16

前回から意思決定をテーマにしています。前回の復習からです。
意思決定は、手順にしたがう。
(1)問題の本質を見極め、真の問題を対象とした意見の土台をつくる
(2)関係者から異なる意見を集め、複数の選択肢をつくる
(3)一つの選択肢を選んで実行に移す
(4)同時に成果の基準を明確にし、モニタリングを行う
(5)実行結果をモニタリングし、フィードバックを行う

今日は、
「(1)問題の本質を見極め、
真の問題を対象とした意見の土台をつくる」
についてです。

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成果をあげる能力は以下の5つを中核とする【経営のヒント 617】2020.03.05

昨年末からセルフマネジメントに関する原理を紹介していますが、その中核は下に示す
成果のあがる5つの習慣的能力です。

<マネジメントの原理102>
成果をあげる能力は以下の5つを中核とする
1.時間を管理する
2.貢献に焦点を合わせる
3.自分の強みを生かす
4.最も重要なことに集中する
5.成果のあがる意思決定を行う

残りの「成果のあがる意思決定を行う」の解説を行います。

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時間管理のプロセス【経営のヒント 616】2020.02.25

引き続き時間管理のプロセスについてです。
今日は「3.まとまった時間を生み出す」の解説です。
時間管理のプロセスの復習です。

<マネジメントの原理130>
1.時間使い方を記録、分析する
2.時間(活動)を整理する
3.まとまった時間を生みだす

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続き時間管理のプロセス【経営のヒント 615】2020.02.18

今日も前回に続き時間管理のプロセスについてです。
今日は「2.時間を整理する」の解説です。
前回掲載した時間管理のプロセスです。

<マネジメントの原理130>
1.時間使い方を記録、分析する
2.時間(活動)を整理する
3.まとまった時間を生みだす

前回も書かせてもらいましたが時間管理の本質が活動管理にあり、そのためには、当該活動を
始める/やめる/増やす/減らすという4つ方向で意思決定し、実行することです。
時間の整理の仕方として第一に心がけるのが、活動をやめることです。
その際、生産性ゼロの活動をやめるのは当然として、非生産性的な活動をやめると考える
ことです。
目的はより生産性の高い活動に時間をシフトさせるためのです。
ただし、生産性ゼロの活動の中には投資的な活動もありますので未来の新しい価値を生み出す
活動は。別の管理が必要です。
投資的な活動は他の活動とのバランスが大切です。

さて、活動をやめることには活動を減らすことも含みます。
また、人に任せるという有力な方法もあります。
これらは一括して廃棄と表現することができます。
廃棄は、新たな活動や重要な活動に時間を投下するための積極的な行為です。
<廃棄→新たな時間の使い方→廃棄→新たな時間の使い方→・・・(繰り返し)>

定期的に、強制的に活動を廃棄することは、自分が陳腐化しないためにも絶対的に必要な行為です。
時間は命そのものです。
つまり時間の使い方を変えることでしか人生は変わらないということです。
どんな活動により多くの時間を使うか。
かけがえのない時間の使い方を見直したいものです。

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