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続き時間管理のプロセス【経営のヒント 615】2020.02.18

今日も前回に続き時間管理のプロセスについてです。
今日は「2.時間を整理する」の解説です。
前回掲載した時間管理のプロセスです。

<マネジメントの原理130>
1.時間使い方を記録、分析する
2.時間(活動)を整理する
3.まとまった時間を生みだす

前回も書かせてもらいましたが時間管理の本質が活動管理にあり、そのためには、当該活動を
始める/やめる/増やす/減らすという4つ方向で意思決定し、実行することです。
時間の整理の仕方として第一に心がけるのが、活動をやめることです。
その際、生産性ゼロの活動をやめるのは当然として、非生産性的な活動をやめると考える
ことです。
目的はより生産性の高い活動に時間をシフトさせるためのです。
ただし、生産性ゼロの活動の中には投資的な活動もありますので未来の新しい価値を生み出す
活動は。別の管理が必要です。
投資的な活動は他の活動とのバランスが大切です。

さて、活動をやめることには活動を減らすことも含みます。
また、人に任せるという有力な方法もあります。
これらは一括して廃棄と表現することができます。
廃棄は、新たな活動や重要な活動に時間を投下するための積極的な行為です。
<廃棄→新たな時間の使い方→廃棄→新たな時間の使い方→・・・(繰り返し)>

定期的に、強制的に活動を廃棄することは、自分が陳腐化しないためにも絶対的に必要な行為です。
時間は命そのものです。
つまり時間の使い方を変えることでしか人生は変わらないということです。
どんな活動により多くの時間を使うか。
かけがえのない時間の使い方を見直したいものです。

成果をあげる能力は以下の5つを中核とする【経営のヒント 614】2020.02.17

昨年末からセルフマネジメントの領域の原理が連続して紹介しています。
セルフマネジメントの中核は、以下にあげる成果をあげる5つの習慣的能力です。
今日は前回に続き時間を管理するについてです。

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集中は「どこ」に「どれだけ」を決めることである【経営のヒント 613】2020.01.27

時間管理が上手くいかないと嘆く人の多くは、目的を明確にしていないことを原因と
しています。
目的なしの管理はありえないからです。
仕事における時間管理の目的は成果をあげることです。
すなわち顧客によい変化が起こることです。
そのために必要なことが。
「最も重要なことに集中する」ことです。

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成果をあげる能力は以下の5つを中核とする【経営のヒント 612】2020.01.15

昨年末からセルフマネジメントの領域の原理を連続して紹介しています。
セルフマネジメントは、ドラッカー教授のマネジメントの体系の4つの柱の一つです。
4つの柱は、以下のとおりです。
1.事業のマネジメント、
2.仕事のマネジメント、
3.人のマネジメント、
4.セルフマネジメント。

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新年あけましておめでとうございます【経営のヒント 611】2020.01.06

新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

さてマネジメントの原理を紹介して2年が経ち、3年目に入ります。
その間、128つの原理を紹介してきました。
以下は、2018年1月5日の第540号の書き出しの文章です。
初心にかえって振り返ってみたいと思います。

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