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「チェンジ・エージェントたれ」【経営のヒント 692】2022.04.15

「変化をマネジメントする最善の方法は自ら変化をつくり出すことである」
『経営の真髄』<上>p.107

ドラッカー教授は、このような姿勢と行動を表して「チェンジ・エージェントたれ」と述べ、組織の変身を求めました。「チェンジ・エージェント」とは、変革機関と訳されます。

ではどうすれば変化を自らつくり出す、変革機関になれるのか。続きを見る…

心が感じる価値を定量化することはできない【経営のヒント 691】2022.04.05

「外の世界の情報が、ついにインターネットで手に入るようになった。」
『経営の真髄』<上>p.107

「いいね!」、buzzワードなど、私たちは、人々の反応がインターネット上にあふれる時代の中にあります。続きを見る…

社会的な正統性【経営のヒント 690】2022.03.15

「ネクスト・ソサエティにおいて、企業にとって最大の課題は社会的な正統性の確立である。すなわち、価値観、ミッション、ビジョンの確立である。(中略)それぞれの組織の個の確立である」
『経営の真髄』<上>p.104

現在、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争状態にあります。欧米諸国は、連携してロシアに経済制裁を課しています。輸出入規制や支払・特定資本取引規制など国が発令し、実効性を上げつつあります。続きを見る…

連携によって調達する時代【経営のヒント 689】2022.03.07

1970年頃まで通用した5つの常識の変化について述べてきましたが、これらの常識が変化したことで何か変わり、どのような影響をもたらしているかを見ています。今日は、五つ目です。続きを見る…

外の世界の変化【経営のヒント 688】2022.02.25

1970年頃まで通用した5つの常識の変化について述べてきましたが、これらの常識が変化したことで何か変わり、どのような影響をもたらしているかを見ています。今日は、四つ目です。

「第四に、市場では、供給側とくにメーカーが主導権をもつとされた。製品やサービスの情報は供給側が持っていた」。しかし「今日では情報を持っているのは顧客のほうである」。続きを見る…

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