MANAGEMENT HINT
マネジメントの人間たる者は、上は社長から下は職長や事務主任にいたるまで、明確な目標を必要とする。
『経営の真髄』<下>p.45
ここでいう目標とは、自分が率いる部門やチームがあげるべき成果です。そしてこの目標は、組織全体の目標から引き出したものでなければなりません。続きを見る…
方向づけの間違いを防ぐには地道な努力しかない。
『経営の真髄』<下>p.45
「組織には、人を間違った方向へ持っていく大きな要因4つある」を紹介してきました。
上記に留意しつつ「地道な努力」を続けなければなりません。努力ポイントは2つです。続きを見る…
間違った方向づけをもたらす最も大きな要因が、第4の報酬である。
『経営の真髄』<下>p.42
ドラッカーは、「組織には、人を間違った方向へ持っていく大きな要因が4つある」といいます。
今回は 4. 報酬についてです。ドラッカーは、報酬を「最も屈折した要因である」といいます。続きを見る…
間違った方向づけは、階層によって仕事と関心に違いがあることからも起こる。
『経営の真髄』<下>p.42
ドラッカーは、「組織には、人を間違った方向へ持っていく大きな要因4つある」という。
今回は 3. 階層についてです。階層が人を間違った方向へ導く原因は階層ごとに「ものの見方」に違いがあるからです。続きを見る…
(上司の)仕事のやり方を気にしてはならない。
『経営の真髄』<下>p.41
ドラッカーは、「組織には、人を間違った方向へ持っていく大きな要因が4つある」という。
前回、1. 専門化について述べました。今日は 2. 上司についてです。続きを見る…