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「成果を上げる5つの習慣的な能力」「7つの習慣」「フランクリンの13の徳目」【経営のヒント 635】2020.09.07

<マネジメントと人間力>をテーマに綴っています。復習になりますが、社会人に必要なものとして伊與田先生は、<知識、技術、習慣、道徳>を挙げ、前二者を末学、後二者を本学に分けました。

ここ数回は、「習慣」に焦点を当ててドラッカー教授の成果をあげる習慣的能力、コビー博士の「7つの習慣」、ベンジャミン・フランクリンの13の徳目をみてきました。

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コビー博士が掲げた人格主義とインサイドアウトという原則【経営のヒント 634】2020.08.25

新しいテーマ<マネジメントと人間力>の9回目です。前回は、何を習慣化すべきかを述という観点からコビー博士の『七つの習慣』を紹介しました。

1 主体的であること
2 終わりを思い描くことから始める
3 最優先事項を優先する
4 相互依存のパラダイム
5 まず理解に徹し、そして理解される
6 シナジーを創り出す
7 刃を研ぐ

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人生をより良くするコビー博士の『七つの習慣』【経営のヒント 633】2020.08.17

新しいテーマ<マネジメントと人間力>の8回目です。前回は、本がしっかりしていないと末も生きないということを確認しました。つまり知識や技術という末学だけでは、何事もなすことができない。そのためには本学と呼ばれる人間学の修養が不可欠であるということです。そして人間学には、習慣という側面と道徳という側面があるということです。人間を相手にしているため「側面」という言葉を使いました。

さて今日は、成果をあげる能力以外の習慣にも目を向けてみます。つまり社会において人生をよりよく生きていくには、業務知識やそのスキルだけでなく、どんな人生知識をトレーニングによって身につけるかが重要です。

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知識や技術という末学だけでは何事もなすことができない【経営のヒント 632】2020.08.05

新しいテーマ<マネジメントと人間力>の7回目です。前回は、ドラッカー教授の言葉から「何を模倣の対象とするのか」を考えてみました。現代では技術や知識は、模倣の対象というよりもトレーニングの対象と考えるのが妥当です。たとえば会計という、いわば経済言語をトレーニングにより身体能力化することで使える知識に転換するのです。

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社会人として何を模倣の対象とするのか【経営のヒント 631】2020.07.27

新しいテーマ<マネジメントと人間力>の6回です。前回取り上げたドラッカー教授の言葉から始めます。

成果をあげるエグゼクティブの自己開発とは真の人格の形成でもある。それは機械的な手法から姿勢、価値、人格へ、そして作業から使命と進むべきものである。
『経営者の条件』

人格にまで踏み込んで記述したドラッカー教授。さらに前回「模倣」という一つのキーワードに関するドラッカー教授の言葉を紹介しました。今日は次の問いを考えてみたいと思います。

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